2009年12月31日

とりあえず3人のプロファイルとか

 坂本泉水 〜Izumi Sakamoto〜
・眼鏡っ子
・ショートカットの二八分け
・男嫌い(性格的な意味で)
・委員長気質(自覚なし)
・寿限無の名前をノンブレスで云える
・ラーメン大好き
・巨乳
・口癖は「ムッときた」

 辰巳千里 〜Senri Tatsumi〜
・自称「辰巳 チサト」
・座右の銘は「勧善懲悪」
・藤堂隆利と幼なじみ
・坂本泉水の親友
・アンテナつきのロングヘアー
・家は剣道道場
・空手二段

 藤堂隆利 〜Ryuri Todo〜
・自分や他人、回りの環境に関心が薄い
・モットーは「無気力」
・基本的に「無気力」だが、頼まれ事は「一件百円」で請け負う
・授業は受ていないが登校はしている。夏も冬も屋上で過ごす
・唯一出席するのは定期試験の追試のみ。本試験より難易度の高いそれで常に学年トップの成績
・学校では滅多に姿を現さないため、名前を知っていても顔を知っているものは少ない
・↑によってつけられたあだ名が「逸れた亡霊(ワンダラーゴースト)」
・辰巳千里とは腐れ縁


大体こんな感じ。藤堂隆利の二つ名が「Wanderer Ghost」と「One doller Ghost」を掛けてあって「$1=\100」の洒落になっていて、それを考えるのに20分も頭をひねらしたなんてのは秘密。


posted by 秋雲 at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ARS - 情報関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

憂鬱、のち曇り。ときどき晴れ。

 私は憂鬱な気持ちで廊下を歩いていた。足取りがとても重い。なぜなら、今日は今期第一回目の委員長会の日だからだ。不本意にも、またも委員長の職に就いてしまった私はその委員長会に出席しなければならない。そうともなれば、会議室への足取りは軽くならないというものだ。ちなみにこの会議、出席するのは委員長だけで、副委員長は委員長が欠席の場合以外は出席義務がない。実に不公平だと思う。
 「あ、坂本ちゃん!」
 私が「はぁ」とため息をついたのと同じ時、後ろから呼び止められた。隣のクラスの辰巳千里さんだ。去年同じクラスになって知り合った彼女は、全期を通して自ら立候補をしてまで委員長を務めている、なかなかに良くできた子だ。そんな彼女は、私のことを「坂本ちゃん」と呼ぶ。この学校で「委員長」以外の呼び方をするのは兄を除けば辰巳さんだけで、親しみを込めてくれているのは嬉しいけれど、どこかむずかゆい呼び方でもある。
 「坂本ちゃん、聞いたよ!委員長なんだってね!また一緒だよ!」
 「う、うん。またよろしくね。」
 辰巳さんと一緒にいるのは嫌じゃないけど、委員長であるのはどうしても嫌なので、複雑な気持ちだ。しかも今年は、兄さんが副委員長になったと云うことでかなり気持ちが後ろ向き。
 「うん!でもごめん。今日はちょっと、あたし出られないんだ。」
 「え、そうなの?」
 「急な用事でねえ。あ、でも大丈夫。ちゃんと代役は頼んでおいたから。頼りないし、ボーッとしてるし、たまに寝るかもしれないけど、その時は遠慮なく叩き起こしてやって!別に、そんなことで怒るやつじゃないし。」
 「えと、その人って、副委員長?」
 「うん、まあ、一応はね。」
 一応?とはいえ、そんな人が副委員長で本当に大丈夫なんだろうか。副委員長は普段の仕事は無いにせよ、例えば今回のこのような場合には委員長の代理として会議に出席しなければならないのに。
 「まあとにかくっ!そんなわけだけどまた半年よろしくね!明日また話そうね!」
 「あ、うん。またね。」
 手を振って、立ち去る疾さ風の如し。……って、
 「廊下は走っちゃダメ!」

 2002年度・廉双中学第三学年第一回クラス委員長会。まずは自己紹介が行われた。
 「C組、坂本泉水です。委員長になるのは二回目ですが、不慣れなところが多いので、あまり頼らないでください。以上です。」
 自己紹介の台詞じゃないとは思うけど、頼られるのが苦手なのは事実なので言っておくべきと思っての申告だったが、
 「自己紹介で云うか?フツー、そんなこと。」
 席に着いた途端、隣に座る男子、つまり辰巳さんの代理で、辰巳さんのクラスの副委員長からそんなことを言われた。確かにそうだけど、見ず知らずの他人から指摘されるとなんだかムッときた。
 「別に、事実ですから。」
 「……面白いな、オマエ。」
 無表情の冷静さで淡々とそう宣った。ムッとくる男子だった。
 「次、D組。」
 指名され、立ち上がるD組副委員長。私はなんとなくその顔を見る気になれなかったのでそっぽを向いた。まったく、なんでどうして男子ってみんなこうデリカシーが無いんだろう。女の子の気持ちを察してくれとまでは言わないけど、もう少し自分の発言に責任を持って気を使ってほしい。
 「D組、委員長の辰巳千里は欠席のため、代理として参りました。副委員長の――」
 なんだ、こういう礼儀正しい喋り方もできるんだ。でもやっぱりそっぽを向きながらそんなことを思っていた。
 「――藤堂隆利です。よろしくお願いします。」
 藤堂、りゅうり?藤堂……りゅう……隆利、たか……。
 「藤堂!?」
 私は叫び、気付けば立ち上がって、彼の方を向いていた。
 「あなたが、藤堂で、辰巳さんと同じクラスで、副委員長で、男子で、二年前、私と同じクラスだった藤堂たかとし!?」
 静寂に自己紹介を聞いていた部屋全体が静まり返り視線を私に送っていた。でもそんなのは今はどうでもいい。問題は彼が、眉間にしわを寄せ私を睨んでいる藤堂隆利が、ここに、私の隣にいると云うこと。
 「りゅうり、な。ま、どっちでもいいけど。別に自分の名前に対して愛着持ってるわけでもなし、どっちとも読めるからな。」
 その目はやはり私を睨んでいた。でも、突き刺すようではなく、優しくもなく、冷たくもなく、温かくもなく、わたしを見透かすようでいて、何も視ていないような、不思議な目だった。


 それが、私、坂本泉水と、彼、藤堂隆利の出会いだった。

posted by 秋雲 at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ARS D-side | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

Let's forget this year!

というわけで、忘年会の名目でと〜かくん、狼魔クンとカラオケしてきました。アニソン率98%(くらい)という局所的選曲の8時間でしたが、いつものことなので問題なし。あーのど痛ェー。ついでに舌も痛ェー。いやね、カラオケ終わってから夕食でサイゼリア寄って食べたドリアとメンチカツが鉄板でとても熱くてやけどした。話が逸れたね、戻しましょう。
ともあれたまにこうやって唄うのはいいね。すっとするというか、気が抜けるというか、健康的だよね。まあ、カラオケボックスでノートPC広げたり小説読んだりPSPで遊んだり、店員からの印象はかなり異様な三人組だったに違いないけど、それでも楽しかったから良しということで。
それでは少ないけれど、今日はここまで。また次回。
posted by 秋雲 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

祝!殿堂入り!!

というわけで、ポケウォーカーでコツコツ育てたポケモンたちで本日、一か八かの大勝負に挑みました。

手持ちポケモン

ポケモンニックネームLv.せいかくわざ
デンリュウリリア52ひかえめ1.じゅうでん
2.なきごえ
3.ほうでん
4.でんじは
バクフーンフレイ50ゆうかん1.かえんぐるま
2.ふんえん
3.えんまく
4.スピードスター
ゲンガーペルシス46さみしがり1.さいみんじゅつ
2.ゆめくい
3.シャドーパンチ
4.シャドーボール
ゴルダックメルケル52きまぐれ1.なみのり
2.じこあんじ
3.ねんりき
4.みずのはどう
ヌオーなし21おとなしい1.なみのり
2.うずしお
3.かいりき
4.たきのぼり
ピジョットジェーン46ようき1.フェザーダンス
2.すなかけ
3.そらをとぶ
4.つばさでうつ



順を追って解説
其ノ一、まっが〜レンジャー パープル。バイザーのイツキ
ユウVSイツキ×決め手
ゲンガーVSネイティオ×シャドーボール
バクフーンVSルージュラ×かえんぐるま
デンリュウVSヤドラン×ほうでん
ゲンガーVSネイティオ×シャドーボール
バクフーンVSナッシー×かえんぐるま

いつもそうだが、四天王の一人目は負け惜しみを云う傾向がある。

其ノ二、元ジムリーダーの実力者。忍侠のキョウ
ユウVSキョウ×決め手
ピジョットVSアリアドス×つばさでうつ
バクフーンVSフォレトス×ふんえん
バクフーンVSモルフォン×かえんぐるま
ゲンガーVSベトベトン×シャドーパンチ
デンリュウVSクロバット×ほうでん

ベトベトンが小さくなったりで手間取ったが、シャドーパンチで撃破。スピードスターのほうが良かったかも。

其ノ三、次峰から中堅へ。出世組のシバ
ユウVSシバ×決め手
ピジョットVSカポエラー×そらをとぶ
ゴルダックVSイワーク×みずのはどう
ピジョットVSエビワラー×そらをとぶ
ピジョットVSサワムラー×そらをとぶ
ピジョットVSカイリキー×そらをとぶ

ピジョット大活躍。唯一の見せ場。

其ノ四、元四天王の孫娘。清純のカリン
ユウVSカリン×決め手
デンリュウVSブラッキー×ほうでん
ゴルダックVSヘルガー×なみのり
バクフーンVSラフレシア×ふんえん
ゲンガーVSゲンガー×シャドーボール
デンリュウVSヤミカラス×ほうでん

ここまでは大したダメージもなく連覇。次はいよいよチャンピオン。

其ノ五、正義を背負うドラゴン使い。魔豪のワタル
ユウVSワタル×決め手
デンリュウVSギャラドス×ほうでん
×ゲンガーVSカイリュー(1)げきりん
×ピジョットVSカイリュー(1)げきりん
ゴルダックVSカイリュー(1)×なみのり
×ゴルダックVSカイリュー(2)はかいこうせん
×バクフーンVSカイリュー(2)ドラゴンダイブ
デンリュウVSカイリュー(2)×ほうでん
デンリュウVSカイリュー(3)×ほうでん
デンリュウVSプテラ×ほうでん
デンリュウVSリザードン×ほうでん

ハッキリ云ってカイリュー対策を打つのをすっかり忘れていた。
一体目、Lv.50。ゲンガーはゆめくいで体力を減らしたが、逆鱗で轟沈。ピジョットは一発KO。ゴルダックのなみのりで辛くも撃破。
二体目、Lv.49。ゴルダック奮闘するも程なくして凶弾に倒れる。バクフーンは噴煙で集中放火。善戦惜しく陥落。そして最後の切り札、デンリュウ投入。充電から特防を上げ破壊光線を凌ぐ。放電によりこれを撃破。
三体目、Lv.49。デンリュウ、電磁波により相手の自由を奪う。スキをつき充電。カイリュー動けず。さらに充電。カイリューの吹雪、それを耐え放電、急所に当たり撃破。
その後は先手々々を取り快勝。

そんなこんなでチャンピオンを倒し殿堂入りを果たしたわけですが、ようやくこれでカントーへ行けます。やれやれ。


ところでそういえば話は変わるけれど、『アルセウス』のDVDを買いました。
ヒカリかわいいよヒカリ。


映画の話はまた次回。
posted by 秋雲 at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

『STRONG WORLD』、尾田栄一郎の総力。


というわけで観てきました、『STRONG WORLD』。
『ねじまき島の冒険』だったり『空島編』だったり、なにかと人質になる役回りが多い気がするナミですが、今回のナミはまた強く、切なく、そしてかわいかった!(結局はそこかい)
かわいいといえば冒頭から中盤に掛けて、眼鏡をかけたロビンがまたたまらない。しかも長袖で大きめのトレーナーでスカートが見えない!むしろはいてないんですか、ロビンさん!?
はいてない疑惑といえばラストの――(自主規制)

そろそろ真面目な話をしましょう。ズラしたのは誰だ?はい、すみません、私です。

公開前からの大々的な宣伝の効果もそうだが、「製作総指揮・尾田栄一郎」、このワードが何よりもファンを劇場に向かわせる原動力になっているのは間違いない。かくいう私もその一人だが、しかしまさかここまでの結果になるとは予想できなかった。
初日、つまり12日に5億、13日までに10億をはじき出し、入場者プレゼントに至っては緊急増刷になるほどの来場者を招いたほどの大ヒット。
現に職場階上の映画館では、初日で「巻0」は品切れ。2日目の上映も朝の時点で夜間まで全席完売となっていた。
秋雲が今日行った劇場では、トレーディングカードは終了していたものの本命の「巻0」は手に入り、パンフは売れ切れていたがサントラは買えたので一安心。
帰り際には本屋に寄り、「週刊ジャンプ」と「ONEPIECEぴあ」(二冊目)を購入。ワンピづくしな一日でした。
とにもかくにもアニメ・映画10周年!何もかもがスゴいです。もちろん18日発売予定の設定資料集も購入予定ですし、Blu-rayが出たら当然買います。

さて、そんなわけで『STRONG WORLD』を観てきましたが、ストーリーの感想は敢えて云いません。自身の目で確かめて下さい!これに尽きます。
ですがしかし、竹中直人 as.金獅子のシキは最高にハマっていたと、これだけは云っておきたいと思う。竹中さん、カッコよすぎます!
posted by 秋雲 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

ピッピカチュウ

ポケパークWii ピカチュウの大冒険』を買いました。

ピカチュウかわええ。

秋雲はトキワの森に棲むLv.3のピカチュウにミュウツーの破壊光線を浴びせるというよりむしろピカチュウ萌えな人種なので、今回のこのゲームはかなり悶絶しながらプレイしています。
ピカチュウを操作してフィールドワーク型のアクションアドベンチャー。これ最高!値段がかなり安かったからボリューム不足を心配してたけどそんなこともなく、かなりやりこみ要素もあるので飽きがこないです。
あと「よみこみちゅう...」のピカチュウのモーションがたまらん。

10万ボルト!ボルテッカー!
ピカチュウの10まんボルト!ピカチュウのボルテッカー!
マイムマイム海辺にて
バリヤードとパントマイムあづーい…。
あくびすやすや
ねむい。。。zzz...


本当はボルテッカー使えませんが、10万ボルトをタメながらダッシュするとそれっぽくなります。ボルテッカー使えたら良いのになぁ。
ラベル:ポケパーク
posted by 秋雲 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

BOSE IE-S

イヤフォンとしては初めて、1万円を超える物に手を出しました。
再生機器は先日書いたNW-A847V。再生楽曲はオーケストラとボーカル曲。
比較対象は現在愛用している、audio-technicaのATH-CKM55(\4,980-)。
比較方法は「IE-S」→「CKM55」を付け替えそれぞれ両耳ずつと、音声入力1に対して出力2にするジャックを使った片耳ずつ同時装着。

率直な感想としては、やや高音が弱い感じ。イコライザ設定で高音域のレベルを調整することでかろうじて自分好みの調子に。ただその代わり低音にはかなりの重厚があって、ティンパニやスネアなどの打楽器やチューバやトロンボーンのタンギングは明瞭に聴こえた。
装着は一般的なカナル式と違い、耳のくぼみに乗せるだけ。その為イヤーピース(S,M,Lを封入。デフォルトはM。)の大きさが合わないと周囲の雑音がかなり入り易くなります。
あと、主旋律はまだマシなのだがバックの音が籠もりがちに聴こえる。ノイズがあるとかではなく、音として閉じているような。遠く聴こえる感じ。まあしばらくすれば慣れてくるのでアレなんですけど。気にすると気になるし、今回みたいに聴き比べると特に感じます。つけ方や設定が悪いのかな。

しばらくはこのイヤフォンを使って聴いていこうと思います。人間の感覚って、下から上へ上がった時の差は感じにくく、上から下に下がった時の差は感じやすいそうですから。画質なり音質なり、色んなことに関して。
まあとりあえずこのイヤフォンは、購入して応募してもれなく貰える腕時計が欲しくて買ったようなものですからね。むしろそっちが本命。^^;
posted by 秋雲 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 機械系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする