2010年04月27日

第二次ヱヴァ祭り in.LAWSON

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と云うわけで、これの第2弾として27日から始まるこのキャンペーンですが、26日の仕事帰りに上の記事と同じ道中のローソンに寄ったら予想通り準備を始めていまして、しめしめと関連商品を買い漁りました。そしてクリアファイルもまんまとゲット。写真に写っていないのも合わせ、CFがもらえる対象商品を計32点購入。その他対象外のフリスクx3とパンx2、のりたまふりかけと、全38点 \5,598- の買い物。たぶん、コンビニでの一度の購入価格では過去最高です。(通販の受取を除く)
ちなみにCFは、「対象商品を2点お買い上げごとに1枚プレゼント」となっているので、ルール通りならば16枚のCFをもらえる権利が発生したわけですが、さすがに空気を読んで8枚もらってきました。(読んでねえよ)
あとついでに云うなれば、写真右上の箱は箱です。ウエハースを箱買いしてます。買上点数が38点とバカみたいに多いのはウエハース20袋入りのこの箱を買っているからですね。バカですね。空気読め。

というわけでこのローソンには自主規制で半年ほど出入りしないようにします。 ( ̄_ ̄)ゝ


続報
posted by 秋雲 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ヱヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

今年も前売券

DSC00146.JPG

とりあえず4枚買ってみました。キリの良い数字であと2枚買うかどうかは今後の経済状況に応じて検討する方針。
現段階でもらうとしたら、エンテイx2だね。

さて。しかし先月買い物をしすぎたから今月の引落額がすごいんだよな……。およよ。

タグ:映画
posted by 秋雲 at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どうでもいい100の質問

唐突に思い付いたので100質に答えてみるテスト。


1.お名前を。
秋雲博雅。

2.その名前、気に入ってます?気に入ってなければ希望のHNを。
気に入ってなくはない。改名するならアキグモン・メガネスキー男爵(命名:狼魔クン)

3.この日に生まれたかったなぁって日は?
7月4日。

4.その日に生まれると何座?
しらない。

5.かっこいいと思う血液型は?
AB型。

6.それのドコがかっこいいの?
二文字なところ。

7.今飲みたい飲み物は?
みかんジュース。果肉の入ったヤツね。

8.今行きたいとこは?
箱根、京都、北海道。

9.都道府県の中でドコが一番好き?
東京。

10.その理由は?
故郷。

11.そこに住みたい?
住んでた。いつかは還りたい。

12.よく見るテレビ番組は?
アニメ。

13.それに出てみたい?
一時期声優を夢見たことはある。

14.好きな芸能人は?
北野武、島田紳助。

15.会いたい?
会えるものなら。

16.会ってどうするのさ?
握手かな。

17.愛用のOSは?
Windows7。

18.小さい頃何になりたかった?
覚えてる限り初めて夢見たのはマンガ家。

19.今それになることができてる?
ムリ。

20.なくなればいいと思う教科は?
保健体育。

21.電子辞書ほしい?
特に必要ないけどドイツ語とロシア語の辞典はほしい。

22.入ってみたい温泉は?
純水の温泉。

23.愛用の香水教えて
香水なんて消えてなくなればいい。

24.お金ほしい?
ほしいなあ。

25.いくらくらいほしい?
今の日本の負債くらい。

26.それもらってどうすんの?
国債買う。

27.趣味は?
PC改造したりゲームしたりアニメ観たり。うわ、これだけだとただのヒッキーじゃん。

28.趣味に熱中しすぎて知り合いに怒られたことある?
それはない。

29.長電話したいほう?
先方からの電話ならば喜んで。

30.好きな漫画は?
ONEPIECE、なるたる、etc.

31.好きなアニメは?
エヴァンゲリオン、ヱヴァンゲリヲン。

32.声優やってみたい?
一時期それが夢だった。

33.漫画家なってみたい?
子供の頃の夢だった。

34.驚いたときどんな声あげる?(例:ギャァ、うわぁ など
ぅはぁっ!

35.眉毛つながってる?
それはない。

36.ちゃんと耳掃除してる?
してます。

37.好きな色は?
赤と黒のツートンカラー、青、白。

38.部屋のカーテンの色は?
ベージュ?

39.今まで見た中で一番印象に残っている夢は?
夢の中で目が覚めて、学校に行って授業を受けた夢。

40.お年玉、あげる歳?もらう歳?
あげる歳ですね、残念ながら。しかし今年は正月出かけなかったのであげてません。

41.老け顔?童顔?
どちらかと云えば前者。

42.好きな踊りは?
ムーンウォーク。(踊り?)

43.好きな民族は?
アイヌ族。

44.←この番号、不吉ですよね?
欧米では「4」は幸福の数字。

45.13日の金曜日怖い?
その日としては特に。映画は観たことないけど観たくありません。

46.ホラーとか好き?
大嫌いです。一度レンタルショップで適当に借りて何分間耐えられるか試してみようかと思ったこともあるけど、お金が勿体ないのでやりません。

47.好きな映画は?
STARWARS。

48.最近劇場で見た映画は?
Dr.ナントカのなんとか。

49.好きな軟体動物は?
たこ。

50.海好き?山好き?
山派。

51.くらげときくらげどっちがいい?
どっちもおいしい。

52.ウサギと亀どっちがいい?
カメかな。

53.ドラえもん好き?
大山さんのドラえもんは好きです。四次元ポケットほしいです。

54.カッターナイフ家に何本ある?
自分用で3本、家にはあと2本くらい?

55.そろそろ、本当の誕生日を。(最初は、希望の日だったからね
世界史の教科書に横顔で写っていた哲学者と同じ誕生日だったと思います。

56.本当の血液型は?
AO型。

57.両親に感謝してる?
一生掛かっても返しきれぬ恩を受けている。

58.肉マン派?アンマン派?カレーマン派?
こしあんまん派。

59.カレーマンて、カレーManで、なんかヒーローみたいだと思いません?
カレーパンマンみたいでいやだ。

60.鏡見るの好きですか?
鏡という物体を見ることについては問題ない。

61.写真に魂を吸い取られるという迷信を信じている?
写真には魂の一部をコピーしています。

62.でもプリクラは大好き?
プリクラってまだあるの?

63.のこぎりで「お前はアホかー」という演奏をする3人組を知っている?
しらねえ。

64.使い切ったノートは残しておく?捨てる?
残ってる。

65.四角い消しゴムがなぜか丸になっている?
あくまでも四角いカタチを維持しようとする。

66.機械類が苦手?
どちらかと云えば得意な方。

67.ネクラ?
人見知りはする。

68.よく行くパン屋さんを教えて。
パンはコンビニで買います。

69.掃除とか好き?
始めるととことんやるがなかなか始めない人。

70.ずぼら?
基本はそう。でもやる時はやる。

71.キーボードを見ずにタイピングできる?
7割ほどは。でも英文になると見る。

72.兄弟は何人?
遣隋使が一人。

73.ヘアーゴムていつの間にかなくならない?
あー、なくなってる。

74.へアピンも同様に。
それは使ったことない。

75.家に色鉛筆がある?
たぶん引き出しの中に入ってる。

76.今までやった中で一番ストーリーが好きなゲームは?
クロハネ。

77.サントラもってる映画やゲームやドラマなど教えて。
STARWARS、ポケモン、人間の証明。

78.2次元萌え???
ものによる。

79.ヲタな人たちをどう思います?
社会人として生きていればそれでいいと思う。

80.詐欺にひっかかったことあります?
貸したゲームを略取されたことはあります。

81.空き巣に入られたことは?
ないと思う。

82.今まで入院したことあります?
自分はない。

83.何の病気で入院?
頭が悪くて入院したい。

84.病院食っておいしいんですか?
病院「くって」と読んでしまったい。
食べたことないから知らん。

85.単三電池が一番よく使う?
いま目に入るところ数えただけでも18本くらいは使ってる。

86.姫とか王子様に憧れた?(今も憧れている?
裏切らなければなんでもいい。

87.時計が狂っている?
世界が狂ってます。

88.引きこもり?(もしくは、なってみたい?
休日は基本、引きこもりです。

89.チョコより飴派?
チョコは嫌いです。飴は好きです。

90.好きなSF作家は?
上遠野浩平氏。

91.バードウォッチングしたことある?
ない。

92.スキーよりスノボ?
スキー。長年やってないなー。

93.いっそのことグラススキー?
スノースキーで。

94.メモ帳にはメモでなく落書きがいっぱいだ?
高校以来、ノート(もしくはルーズリーフ)には授業用と内職用というものが存在していたが、内職用の枚数が授業用を遙かに凌駕していた。

95.学生?
元学生。

96.持っている資格は?
MOS-Word,Excel2003、販売士3級、その他マイナー資格数種類。

97.青春っていいよね?
恋よりも大学の単位取る方が楽しかった。

98.魔法がつかえたら何する?
高く飛びたい。

99.この質問に何かあれば。
おつかれさまでした。

100.最後に一言
あまりおもしろい回答ができませんでした。



とりあえず次項の質問を見ずに回答。ぐだぐだだー。


参照元:100の質問屋さん
posted by 秋雲 at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

犯人はヤツ

記事のコメントと人気投票のコメント

>こういう表ってどうやって作れますか?
かつてはこの「ひねもすつごもり2.0」もブログのカタチではなくHTMLコードをメモ帳に書いてそれをFTTPでアップしていた手の込んだ(?)ものだったのですが、忙しくなってからは手軽に更新できるブログの方に移転したという経緯があります。そのためHTMLコードを使った記事がブログになってからもたまに現れると、そういう訳ですね。表もその一環です。
作り方については他のホームページのソースからコードを解読して取り入れたものばかりなので、一度ソースをご覧になってみると良いかと思います。結構おもしろいですよ。
と云いながら実は自分で解説するのが面倒なんだろ?きっと正解です。

  • 坂本 泉水-->彼女に近づく男をことごとく抹殺する外宇宙の魔獣がいるらしい。ひどい奴がいたもんだ。( ご先祖様 腹黒 ダークマター 魑魅魍魎 )

  • 外宇宙というか多分にそれは北欧に伝えられる狼の姿をした魔獣という説が、秋雲警察署捜査本部の有力見解です。


    04月20日追記
  • 藤堂 隆利-->となると彼の命もまた狙われているのですね?危ぶまれますね?( 幼なじみ ツンデレ 自走式人力車 蝙蝠 )

  • 彼の身柄は被疑者との交渉により安全が確保されているのでニチェボーです。

    posted by 秋雲 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ARS -コメント関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年04月16日

    Blu-ray & DVD告知映像

    ※内容には一部ネタバレを含みます?



    何も言わずに買えー!!
    posted by 秋雲 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ヱヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    発表されたいろいろ

    『黒・白』の公式ページ(リンク1)と前売券の情報ページ(リンク2)と特別プレゼント情報ページ(リンク3)が更新されました。
    (1)ではゲームのスクリーンショットが。縦にも横にもワイドになっていて、今回さらには奥にも広がっているのが分かります。ジャケポケの発表はもうしばらく先かな。
    (2)では前回発表された以外の技やアイテムの情報が。(3)では今年のスクリーンワイヤレスプレゼントのポケモン、セレビィについて更新されました。

    エンテイ
     効果威力命中率PP
    わざ1フレアドライブ与えたダメージの1/3を受ける。10%の確率で相手をやけど状態に。凍り状態になっているポケモンに使えば(自己含む)氷が溶ける。12010015
    わざ2とおぼえ自分の攻撃を一段階上げる。 - - 40
    わざ3しんそく必ず先制攻撃できる。801005
    わざ4ブレイククロー50%の確率で相手の防御を一段階下げる。759510
    きのみイバンのみピンチになると次のターンに先制攻撃ができる。 


    スイクン
     効果威力命中率PP
    わざ1ぜったいれいど一撃必殺! - 305
    わざ2エアスラッシュ30%の確率で相手をひるませる。759520
    わざ3しんそく必ず先制攻撃できる。801005
    わざ4アクアリングターン毎にHPを少しずつ回復する。 - - 20
    きのみレンブのみ特殊技を受けると一度だけ相手にダメージを与える。 


    ライコウ
     効果威力命中率PP
    わざ1でんじほう当たれば必ずまひさせる。120505
    わざ2はどうだん必ず攻撃が命中する。90 - 20
    わざ3しんそく必ず先制攻撃できる。801005
    わざ4ウェザーボール天気によって威力が変わる。5010010
    きのみミクルのみピンチになると次に出す技の命中率が20%上がる。 


    セレビィ
     効果威力命中率PP
    わざ1リーフストーム攻撃後、特殊が2段階下がる。140905
    わざ2じこさいせいHP最大値の半分を回復する。 - - 10
    わざ3わるだくみ自分の特殊を2段階上げる。 - - 20
    わざ4いやしのねがい自分がひんしになる代わりに他のポケモンを全快させる。759510
    きのみイバンのみ物理技を受けると一度だけ相手にダメージを与える。 


    大体こんな感じ。どうやら今回は新種のきのみはないみたいですね。それにしてもまあ、トンデモ設定ですな。
    そんな『ゾロアーク』前売券は、明日から発売です。

    タグ:映画
    posted by 秋雲 at 22:40| Comment(1) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年04月15日

    没キャラな人々

    以前予告していた企画をば。
     →没キャラな人々.htm

    昔のファイルをあさったら自分でも忘れていたキャラが何人か出てきて自分で自分にびっくりした。
    そんな彼らですが、改めて日の目を見ることはあるのでしょうか?!たぶんありません。一部「登場予定」だったり既に登場していたりと書かれている人たち以外は、おそらく。


    更新があるとわずかに動く人気投票について。
  • 菊池 しおん-->お、なんか新しくなってる。( 嫁 ジョデプ 自走式人力車 夢魔 )

  • この票気付いてませんでした、すみません。
    たぶん項目選んだ時に出る属性選択のラインアップのことかと思う。そろそろ変えようかと思っていた時に狼魔クンから指摘を受け、彼からいくつか案をいただきリニューアルしました。半分以上はネタです。

  • 中岡 麻子-->ボクッ娘支援。妹の幼馴染を応援してみるテスト。( 幼なじみ 聖人君子 段ボール 梟 )

  • 秋雲的にボクっ子は、「そんなもんいねえだろ」と若干都市伝説的なものとしてみていたのですが、昨年あたりにリアルボクっ子と出会って世界の広さを知りました。
    とはいえボクっ子の設定はARSに分かれてかなり初期の段階からあったので、それに影響を受けたとかはないのですが、とりあえずワトさんは革命だと思う。

    posted by 秋雲 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ARS - 情報関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年04月13日

    交錯する四人、それぞれの思い

    ―・Makoto Sakamoto・―
     「おれ、昔からお前のこと好きなんだ。」
     会話の流れでチャンスを掴んだその瞬間。おれは彼女に告白した。長年募らせたこの恋を、ついに伝えられた。そして、幼なじみである彼女も、同じ思いを持っているとおれは勝手にそう信じていた。
     「ごめん。ボク、そういうのは、違うから。」
     そう。そう思っていたのはおれだけだった。要するにただのバカな勘違いで、彼女にとっておれは、ただの幼なじみで、兄のような存在だったんだ。
     一つ屋根の下で一緒に暮らしながら、一人でから回りしていた。バカな道化だ。
     その日以来、見るだけで幸せになれた彼女の顔とは目も合わせられず、どうでもいい内容の会話でもそれだけで楽しかったのに、今では一言二言、単語レベルでしか話せていない。
     彼女は、中岡麻子は、おれにとって大切な存在なんだ。子供の頃から、今も変わらず、彼女と一緒にいたいという願いはおれの中にいつもある。それは間違いない。だから……。


     「こんにちはー。麻子いる?」
     あれから一ヵ月ほど経った寒空の昼下がり、麻子の姉の麻耶さんが家を訪ねてきた。麻耶さんと会うのは、麻子がドイツから戻ってきた日以来だから、三ヵ月ぶりくらいだ。
     背は男子平均身長のおれより少し高く、髪はポニーテールで束ねてなお腰まで届きそうなほど長い。ただ胸だけは、その背格好の割には少し控えめな印象を受ける。
     「誠君?久しぶりに会うなりその視線は失礼じゃないかな。」
     「あ、いえ。その……。」
     「まいいや。それで、麻子はいるの?」
     「いまは、泉水と買い物に行っています。」
     麻子もさすがに気まずさを感じたのか、最近の休日は外で過ごすことが多くなっている。
     「そっか。それは丁度いい。」
     「何がです?」
     「誠君、ちょっとウチに来てくれる?」

     麻耶さんの家、つまり麻子の家は、うちのすぐ隣にある。なので勝手知ったるというか、特に案内されるでもなくリビングのソファに腰を掛け、麻耶さんはキッチンでお茶を用意し始めた。
     おれとは3つ違いの麻耶さんは、おれにとっても姉のような存在であり、昔から何かと世話になっている。
     2年前、麻子の親父さんがドイツへ転勤する際、当時高校生だった麻耶さんだけは日本に残りこの家で一人暮しをしていた。しかし今年から中心部の大学に通うことになったことで大学近くのアパートに住むようになり、こっちには主に週末、掃除をしに帰るようになった。
     麻子が帰国した当初は麻子が住む予定だったそうで、麻子もそのつもりだったらしいが、一人では心配だと云う方々からの指摘により我が家へ居候することになった。それが三ヵ月前のことだ。
     「ところで聞いたんだけど、誠君、麻子に告白して撃沈したんだってー?」
     淹れたての紅茶をテーブルに置きながら、にこやかな表情でそんな話をふられた。
     最悪な気分だ。自分がフラれたことを知られることだけでも恥ずかしいのに、それどころかフラれた相手の姉にそれを知られていて、あまつさえ何の脈絡もなく話題に挙げられた。穴があったら入りたい。というか自分の家に帰りたい。
     「だ、誰からそんな話を?」
     「泉水からだけど?」
     あのやろう。
     「いやー、昔から麻子のことばかり見ていたけど本当に好きだったとはねー。お姉さんびっくり。」
     「………。」
     「でも麻子の気持ちはー、誠君が思っていたようには行かなかったわけだ。」
     隣に座り、けらけらと笑いながら背中を軽くたたいてくる。実に軽快な笑顔である。
     「あの、追い討ちは勘弁してください。」
     マジで効くから。
     「ああゴメン。
     でもさあ、気持ち切り替えたほうがいいよー。いつまでもそんな調子じゃあ、間に挟まれてる泉水がかわいそうだし。あの子一ヵ月もよく耐えたよ。」
     そうか、それで麻耶さんに相談したってところなのかな。でも確かに、いつまでもこのままなのはよくないと思っている。だけど、そのきっかけが作れずにいるんだ。
     「ま、手っ取り早いのは他の好きな女の子を作っちゃうことかなー。」
     「簡単に云いますね。」
     今まで麻子一筋でいたんだ。そう易々といくものじゃない。
     「ま、確かにねえ。他人ごとだしい。」
     「…………。」
     「じゃあここはひとつ、お姉さんがおまじないを掛けてあげようっか。」
     「……っ?」
     聞き返す前に、口をふさがれた。それが麻耶さんの唇によるものだと理解するのに、少しの時間を要した。
     麻耶さんの体を押し戻そうと持ち上げた手も、彼女の手を重ねられ自由を奪われる。完全にされる側になってしまった。
     しばらくの時間をふたりともそのまま動かず、やがて麻耶さんの方から顔を離した。なぜだろう。まるでお風呂上がりのように少し火照っていてうっとりとした表情は、とても色っぽく感じた。
     「あっあの、麻耶さん?」
     「誠君。キス、初めて?」
     それはもちろん。
     「はい。」
     そうに決まっている。つまるところおれは今、麻耶さんにファーストキスを奪われてしまったことになる。
     「わたしダメね。麻子の思いを分かってのに、自分を制められない。お姉ちゃん失格かしら。」
     「え?」
     「麻子はね、恋愛感情ではないけれど、誠君のことはちゃんと好きなんだよね。あの子はいまの、幼なじみ同士の関係を壊したくないの。きみと麻子と、泉水も、わたしも含めて、いまのままの関係でこれからもいたいって考えてる。」
     「そうだったんですか。」
     ――「そういうのは、違うから。」
     あれはそういう意味だったのか。
     「麻子のわがままなんだけどね、結局のところ。でも、わたしもわがままなの、誠君。……あのね、お願い聞いてくれる?」
     さっきの表情のまま、しかし今にも泣き出しそうな、そんな切ない目をしている。
     「本気にならなくてもいい。ううん。本気にならないで。だけど少しだけ、わたしに夢を見させてくれないかな。」
     「麻耶さん?」
     再びのキス。今度はすぐに離れ、そして云った。
     「幼なじみに恋をしていたのは誠君だけじゃなかったってこと。
     誠君、一ヵ月だけ、わたしと付き合って。」


    ―・Izumi Sakamoto・―
     今朝。麻子の行きたいところに行こうと外に誘って、市街地の本屋にやって来たと思ったら、CDショップに場所を変え、お昼を過ぎたところで莱来堂でラーメンをおごられ、公園でしばらく噴水を眺めた後は喫茶店に入り、今は3時のティータイムと洒落込んでいた。
     「ねえ麻子?」
     「………。」
     上の空だ。兄さんが麻子に告白して、麻子が兄さんを振って以来、ふたりともずっとこんな感じだ。
     (麻耶さん、うまくやってくれてるかなあ。)
     失恋してやる気も元気もゼロの兄さんを叱咤激励してもらうため、麻子のお姉さんの麻耶さんに昨日お願いの電話をしたのだけれど、話した感じ楽しんでいるようでもあったのでちょっと心配。
     「ねえ泉水。」
     「なっなに?」
     久しぶりに麻子から話し掛けられた。それが嬉しくて、すこし声が裏返ってしまった。
     「ボク、誠のこと好きだよ。泉水も好き。お姉ちゃんも、沙季さんたちもみんな好きなんだ。」
     「う、うん。」
     「でもそれをずっと続けられたらって思うのは自分勝手なんだ。それは分かってる。それを誠に押し付けようとしてるのも分かってる。ううん、誠だけじゃない。泉水やお姉ちゃんにもだ。でもボク、変わるのがこわいんだ。今の関係が変わってしまうと、自分も変わってしまうようで、それがすごくこわい。こわくて、それで誠を振った。でも結局それが誠を傷つけて、結局今までの関係じゃいられなくなって、みんなに迷惑掛けてる。」
     「麻子……。」
     どうしよう。なんて言ってあげればいいんだろう。言葉が出てこない。麻子がこんなにも悩んでいるのに、親友として、励ますこともできない。なんて、無力。
     「あのね、麻子。私はそれでいいと思う。今は兄さんあんなだけど、その内立ち直ってくれるだろうし、私も今のままの、4人が幼なじみ同士のままが、いいな。」
     こんな言葉しか出てこない。自分の言葉になると、どうしてこんなにも気の利かないものしか出てこないんだろう。
     「でもね。」
     麻子は云って、テーブルのカップを口に持っていき中をすすった。私もここで初めて、カップに口をつける。
     麻子はホットコーヒー、私はホットミルク。テーブルに置かれたときは熱そうに湯気が立っていたけれど、今はもう飲み頃を過ぎて少し冷たくなりかけていた。
     「でもね、変わらなくちゃいけないんだよ、泉水。」
     ナントカという銘柄のコーヒーを飲み干し、さっきの言葉の続きを紡いだ。ブラックコーヒーだというのに一気に飲んでしまったことに唖然となりつつも、私は彼女の言葉の意味を考える。
     「変わりたいけど、変われないの?」
     「うん。……ところで泉水はさ、告白されたことあるの?」
     「けふっ!」
     むせた。冷めたホットミルクでむせた。なんの脈絡もなくいきなりとんでもないことを訊かれた。話の趣旨は、たぶんズレてはいないけど。けど、
     「私の今の言葉からいきなりどうしてそんな話になるの?」
     どうしたって私にそんな質問を投げるような流れではなかったはずだ。
     「純粋な好奇心を思い出した。」
     意味が分からないことを云いだした。なんかこういう意地悪なところは兄さんにソックリだ。
     「あるでしょ?ひとりくらい。」
     回想してみる。確かに、まあ、
     「2、3人は。」
     「わ、すごい。」
     なんでそこで少し意外そうな驚いた顔をするのかなあ、この子は。
     「それで、好きな男の子はいるの?」
     「い、いないよっ。いるわけないじゃない!」
     ってなんで、訊かれてアイツのことを一瞬考えたんだ、わたし!
     「ふーん。赤面して全否定とは。そっかそっか。」
     ニヤニヤとその笑顔をやめて。
     「泉水、お願いがあるの。」
     だけどその一瞬で、麻子の表情はとても真剣なものに変わった。とても真剣な声だった。
     「例えば誰かと付き合うことになっても、ボクとは、ずっと友だちでいてほしいんだ。」
     それは、当たり前のこと。だけど、どうしても心配になってしまうことだった。
     私は兄さんの、麻子に対する気持ちを昔から知っていた。そこで考えるのは、もし兄さんと麻子が付き合うようになったら、私は、独りになってしまうんじゃないかということ。いまの麻子は、私と同じことで悩んでいる。
     「もちろん、麻子はわたしの一番の親友だよ。これからもずっと。」
     だからわたしは即答した。
     「ありがとう。」
     かげがえのない親友の、この笑顔を、守りたいから。

    posted by 秋雲 at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ARS D-side | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年04月12日

    ヱヴァくじ

    最近わたくしカップラーメンにハマってしまいまして、たまにコンビニへ寄ってはカップラーメンを2~4個まとめ買いしております。
    基本はセブンイレブンなんですが、やっぱりラインアップが事業者ごとに違うのでたまに別のコンビニにも立ち寄ります。で、今日はミニストップだったわけなのですが、そこで「ヱヴァくじ」ってのをやってまして、例の500円くじシリーズでかなり量も減って5種類くらいしか残っていなかったのですが、カップラーメンの会計と一緒に2枚引きました。当たったのがコレ。↓
    DSC00144.JPG

    エヴァフィギュアとねんどろいど的ななにか。フィギュアは零号機と2号機と選べるようになっていて、2号機をチョイス。ザ・ビーストの影響で秋雲の2号機株が上がっています。
    ねんどろいど的なものはラストワンで、勿論マリを期待していたのですが残念ながらアスカでした。それにしても見事に二頭身だな。


    最近の一定しない食事時間のせいで変な時に空腹がやって来ます。あと最近残業に慣れてしまった自分がいやだ。

    おなかへったな……。

    posted by 秋雲 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ヱヴァ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年04月09日

    原点回帰?新作タイトル発表

    本日、今秋発売予定の新作『ポケモン』のタイトルが発表されました。(リンク)
    ヤンデレとツンデレの登場DEATH。(違

    4月15日の木曜日に新たな情報が公開されるとのことですが、パッケージのポケモンでしょうか。とにかく、期待をして待ちましょう。


    ところでこの『ブラック』と『ホワイト』と云うタイトルから、ジャケットポケモンの予想でもしてみましょうか。
    おそらくそれぞれ黒と白を基調とするカラーで、闇と光を象徴するようなポケモンではないだろうか。
    しかしゾロアークではないだろうな。ジャケポケの片方が映画のタイトルになるというのは考えにくいし。ルギアは例外として。ほら、ホウオウはあれ別格だし。

    世代タイトルジャケポケ地方
    1stリザードンカントー
    (関東)
    フシギバナ
    カメックス
    ピカチュウピカチュウ
    2ndホウオウジョウト
    中部・関西
    ルギア
    クリスタルスイクン
    3rdルビーグラードンホウエン
    (九州)
    サファイアカイオーガ
    エメラルドレックウザ
    4thダイヤモンドディアルガシンオウ
    (北海道)
    パールパルキア
    プラチナギラティナ
    5thブラック********
    (中国?)
    ホワイト*****


    と、いまのところこんな感じで来ているわけですが、第一世代を除いて伝説系のポケモンがジャケになっていることからセオリー通り伝説系で来るか、それとも御三家で来るか。でも黒と白で対になる色だから、たぶん伝説系か?でもそうなるとディアルガとパルキアの二番煎じのような気も……。
    ところでマイナーチェンジ版は『グレー』だろうか。

    何にしてもいろいろな想像をかき立てられるこの時期が、毎回楽しかったりする。


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    posted by 秋雲 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2010年04月04日

    帰ってきました

    思っていたよりは寒くなかった高山から、職場にお菓子と、家族には悩んだ挙句自分の分を含めオールさるぼぼというラインアップのお土産を手に、本日無事帰宅しました。
    仕事のほうも予想していたよりも疲れず、今日も6:30といういつもはスリーピングタイムの起床も問題なく、ちなみに昨日の夜は高山ラーメンを食べました。

    ところで、吾がPCでWindows7になってから、変換する時に文節がおかしかったり変換した単語を記憶してなかったりと何かとやり辛さを感じていたのですが、それもそのはず。そういえば変換ソフトをインストールしてねえ。
    で、ついでにそれを店で買って帰ろうかと行く時には考えていたりしたのだけれど、最近ちょっと気になっているPSPが安くって、そっちの方へ目移りしている内に、やべえあと20分で終電だ急がねえと!てな感じで結局何も買わずに駅まで走って、↑のお土産買って、3分前に切符購入。ギリギリで電車に乗り込めました。やれやれ。
    そんなこんなでいろいろありましたが、こんな感じで今月が始まりました。下旬もまた忙しいんだろうなあ。その前に、明日からの2連休を堪能しようと思います。
    かしこ。


    station.jpgSL_front.jpg
    夜の高山駅駅までの道中にSLを発見
    SL_side.jpgKI-132.jpg
    SL側面除雪車・キ132


    おまけ
    タグ:仕事関係
    posted by 秋雲 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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