2010年10月29日

買っちゃった〜!買っちゃった〜!

セブンイレブンで買っちゃった〜!
25th-DSi_BOX.jpg25th-DSi_BODY.jpg25th-DSi_MARIO.jpg

保護フィルムをまだ買えていないので起動はしていません。

しかし来月以降『ハルヒ』の予約をしているというのに、これで今月もまた極貧生活です。
正直な話、金銭的な意味でひとり暮らしをしていけない自信がある!

といったところでそんじゃまあ今日はこの辺で。



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2010年10月27日

七賢人現る

〜第六話〜
・ヤグルマの森の追走・


アーティ「ボクはこっちの舗装された方から行って出口を押さえている。」

サナ「きみはこっちの茂みの道を進んで連中を探してくれ。って……あァ!あったまくる!!自分は楽したいだけじゃないっ!」

アーティ「一本道だから迷うことはないよ。きっと。」

サナ「だいたい、きっとってなに、きっとって!そもそもこの茂みじゃ迷ってるのか迷ってないのか分からないし!」
これでプラズマ団がいなかったら承知しないから、あのヘンな髪型!
したっぱ「やや!きさまこんな所まで追ってくるとは、なんてしつこいヤツ!」
サナ「あら、いた。」
したっぱ「ええい、こうなったら打ちのめすまで!」


したっぱ「打ちのめされた!」
サナ「さてと。アンタたちはこの森の中に逃げ込んで、追っ手を撒いてから完全にトンズラする魂胆だったのかしら?」
したっぱ「う……、まぁそんなところだ。」
サナ「じゃあ、化石を持った奴もまだ森の中にいるのね。」
したっぱ「ふんっ、それはどうかな。」
サナ「あらあら。いまの私は虫の居所が悪いんだけど、他に何か言いたいことある?」
したっぱ「ひぃっ!……、しか、しかし、本当だ。自分は万一の時間稼ぎの為にここにいるのだからな!今ごろは……。」
サナ「今ごろはヘンな恰好のお兄さんが森の出口を塞いでるから、アンタたち逃げられないわよ。ところでアンタ。」
したっぱ「は、はひぃっ!?」
サナ「この森の地図を持っていたらよこしなさい。」





したっぱ「分かった!分かった。ホネは返す!」
森の奥にいたしたっぱを倒すと、観念したようにそう言った。どうやらコイツが化石を持っているようだ。
したっぱは隠していた化石を取り出し、私の前に差し出した。
Drabone.jpg
サナ「それにしても、こんな大きなものよく一人で……重っ!」
なにこれ。ホントによく一人で持ってたなってくらい重たい。……早くバ、バッグに……。
サナ「って入るかっ!」
したっぱ「ああ。これで我らの、そして王様の望みは叶わなくなるのか……?」
サナ「おうさま?」
???「大丈夫ですか?」
背後から、仰々しい衣裳に身を包んだ男がやって来た。
新手?ヤバ、両手使えないんじゃポケモンが……。
しかしそんな私の心配をよそに横を通り過ぎ、したっぱのもとに歩み寄る。
したっぱ「七賢人アスラ様!」
アスラ「王様に忠誠を誓った仲間よ。」
したっぱ「無念です、せっかく手に入れたホネをみすみす奪われるとは。」
アスラ「いいのです。ドラゴンのホネ、今回は諦めましょう。調査の結果、我々プラズマ団が探し求めている伝説のポケモンとは無関係でしたから。」
それまで私を無視して話をしていた二人が、私の方へ向き直った。さっきのしたっぱも水を得た魚のように得意気な顔をしている。
アスラ「さて。どなたか存じませんが、我々への妨害は見逃せません。」
う〜ん、マズい。
アスラ「二度と邪魔できないよう、痛い目にあってもらいましょう。」
さすがにお手上げかもね。手、上げられないけど。
あぁもう!この際あのヘンな芸術家でもいいから誰か助けて!
アーティ「ああ、よかった!」
サナ「はっ!」
心の声が届いたのか、私の隣にはそのヘンな芸術家がいた。
アーティ「虫ポケモンが騒ぐから来てみたら、なんだか偉そうなひといるね。」
サナ「あの、グッドタイミングで来ていただいてアレなんですけど、出口はいいんですか?」
アーティ「問題ないよ。みんな戦闘不能さ。ところでこのお偉いさんはさっきボクが倒しちゃったその仲間を助けに来たのかな?」
アロエ「サナ!アーティ!」
サナ「アロエさーん!」
アロエ「無事だったね。」
サナ「はい、化石もバッチリです!」
アロエ「ありがとうよ。……で、なんだい。こいつが親玉かい?」
Asura.jpg
アスラ「わたしはプラズマ団七賢人のひとりです。同じ七賢人のゲーチスは言葉を使いポケモンを解き放たせる!残りの七賢人は仲間に命令して実力でポケモンを奪い取らせる!……だがこれは、ちと分が悪いですな。虫ポケモン使いのアーティにノーマルポケモンの使い手アロエ。敵を知り己を知れば百戦して危うからず……。ここは素直に退きましょう。ですが我々はポケモンを解放する為トレーナーからポケモンを奪う!ジムリーダーといえどこれ以上の妨害は許しませんよ。いずれ決着をつけるでしょう。では、その時をお楽しみに……。」





サナ「話が長い!」
う、腕が……。
アロエ「それにしても本当に素早い連中だね。どうする、追いかけるかい?」
アーティ「いやあ……。盗まれたホネは取り返したしあんまり追い詰めると、何をしでかすか分かんないです。それに、彼女はそろそろ限界のようだ。」
サナ「あ……はぅ。」
アロエ「サナ!大丈夫かい?」
サナ「だいじょばないです……。」
アーティ「じゃあ姐さん。ボク戻りますから。それじゃあきみも。ヒウンシティのポケモンジムで挑戦を待っているよ。うん。たのしみたのしみ。」
って、あのひとジムリーダーだったの!?どうりで、プラズマ団がビビって逃げ出したのはそういうことか。
アロエ「サナ!本当にありがとうよ。」
サナ「ど、どうぞ……。」
ひょいっと、私の手から軽々と化石を受け取った。しかも片手で。
アロエ「アンタのように優しいトレーナーなら一緒にいるポケモンも幸せだよ。」
サナ「アロエさん……。」
アロエ「それとこいつはあたしの気持ちさ。大切に使っておくれ!」
アロエさんから渡されたのはゴツゴツとした石だった。
サナ「これは?」
アロエ「"月の石"といってね、それを使って進化するポケモンもいるんだよ。」
サナ「へぇ。ありがとうございます。」
アロエ「さて、ドラゴンのホネを博物館に戻さないとね。サナはこの後ヒウンシティかい?」
サナ「いえ、もう少しこの森を散策してみようかと思います。」
アロエ「そうかい。じゃあ、気をつけるんだよ!」
サナ「はいっ、またどこかで。」
そうしてアロエさんと別れた。それにしても、ホント軽そうに持つなぁ。けっこう重たいハズなんだけどなぁ、あの化石……。
サナ「まぁいいっか。さてぇ、それじゃあ道も覚えたし、もう一度森の中を廻ってみるかな。」


化石の奪還には成功した。だけど、プラズマ団の中の七賢人という存在は一筋縄ではいかなさそうだった。そのためには、私はもっともっと強くならなきゃ。私のポケモンたちと一緒に!



次回、サナ怒る。



2010年10月26日

まちがいさがし

※今回掲載されている写真には、ゲーム本編の映像とは違う箇所があります。さあ、どこでしょう。
 ヒント:違うのは1ヵ所。


〜第五話〜
・追跡、ヤグルマの森へ・


アロエ「ちぃっ。逃げ足の速い連中だね!」
博物館の外に出た時、既にプラズマ団の姿はなかった。あんな大きな化石を持ちながらなんて素早さ!
サナ「逃げ足と卑劣さは天下一品の奴らですね。」
アロエ「連中を知ってるのかい?」
サナ「えぇ。……これまでに何度か。」
???「やあ、アロエ姐さん。何かいい化石は見つかったかい?」
アロエ「アーティじゃないか。なんだい、また行き詰まったのかい。」
アーティ「……んうん?なんとなく、気分転換かな?」
思い出した。アーティといえば、この前、街の人がこの人のこと話してたな。芸術家なんだっけ。
サナ「ってアロエさん、今はそんなこと話している場合ではないのでは?」
アロエ「そうだよ!展示品を持っていかれちまって大変なんだよ!!」
ベル「サナ〜。」
サナ「ベル!」
緊張の場を和ませるいい子だね、アンタは。
ベル「なになに?みんな集まってどうしたの?」
チェレン「サナ、何か問題でも?」
サナ「なんだ。アンタも一緒だったの。」
ベル「さっきね、そこで会ったんだ。へへ……。」
まぁ。嬉しそうだこと。
でもひとまずそれはさておき、今の状況を二人に説明した。
ベル「なんて人たち!」
チェレン「またメンドーなことだね。」
アロエ「なんだい、友だちかい?」
サナ「はい。」
アロエ「それならちょうどいい。手分けするよ。あたしゃこっちを探す。」
アロエさんは街の東側を指さす。
アロエ「チェレンと、ベルと言ったね。ここに残って留守を頼むよ。」
ベル「はいっ!」
チェレン「分かりました。」
サナ「あの、私は?」
アロエ「サナはアーティと、ヤグルマの森を探しとくれ!アーティ、案内してやるんだよ。」
アーティ「了解。」
え、この人と?なんか、第一印象苦手な雰囲気なんだよね……。
アロエ「じゃ、頼んだよ!」
反論の隙もなく、アロエさんはあっという間に3番道路の方へ駆けていった。
アーティ「やれやれ。息抜きに来たつもりだったんだけど……。サナさんだっけ?じゃあ行こうか。ドロボウ退治とやらにさ。」
この人もこの人でとっとと行ってしまう。
サナ「あ、待ってくださいよ。」
ベル「あ、サナも待って!」
サナ「おぉう?」
アーティ「森の入り口で待っているよ。」
サナ「あ、スミマセン。」
チェレン「それじゃあ、僕も先に中に入ってる。」
ベル「あ、うん。」
サナ「それで、どうしたの?」
ベル「あぁ、そうなんだよ。マコモさんからね、預かってるものがあってそれを渡したかったんだ。」
サナ「マコモさんから!?」
ベル「はい、コレ。ダウジングマシ〜ン!」
サナ「おぉ!ダウジングマシン!!」
マコモさんからの贈り物!!
DSC00754_02.jpg
ベル「コレを使うとね、地面に埋まって見えない道具の場所が分かるんだよ。便利だよね〜。」
ん?
サナ「ひょっとして、ベルも持ってるの?」
ベル「うん!チェレンにもさっき渡したげたよ。」
うぅ……。マコモさん、あくまでもみんな平等なんですね。
いやっ、それであれもっ、マコモさんの愛はしっかりと受けとりました!
ベル「でもよかった!」
サナ「……?なにが?」
ベル「ううん。この前ね、女の子のポケモンを取り返してくれた時ね。ちょっと元気ないように見えたから。でも大丈夫だね。今のサナ、前よりももっと頼もしい。」
サナ「あはは。やっぱベルはすごいや。」
ベル「そ、そんなことないよぅ。サナのほうがすごいよ。」
ううん。ベルのそういうところ、私はいつも救われてるんだ。恥ずかしくて、言葉には出さないけど。
サナ「ありがとね。」
ベル「やだ、はずかしいよ……。それよりもホラ、早く行かないとアーティさんに置いてかれちゃうよ?」
サナ「そうだった!それじゃあ、こっちはお願いね。気をつけて。」
ベル「うん。サナも気をつけて。」
博物館を離れ、森へ向かう。入口ではアーティさんが待機しつつ森の中を確認していた。
サナ「お待たせしました。どうですか?中の様子は。」
アーティ「うん。ひょっとするとこちらが正解かもね。さっき姐さんから聞いた彼らの特徴の姿はまだ確認してないけど。」
サナ「ならどうして?」
アーティ「虫の知らせってやつだね。それじゃあ行こうか。」
アーティさんに続きヤグルマの森へ踏み込む。
キダチさんが言ってた。あのドラゴンポケモンの化石は、アロエさんが一番好きな化石だって。ポケモンにしろ、化石にしろ、ひとの大切なものを奪うなんて、私は許せない!



次回、ヤグルマの森のプラズマ団。


まちがいさがしのこたえ

2010年10月25日

なにごと!?

いま、11番道路でゴルダックをつかまえまくっていたら、5ひきめのとき、モンスターボールの後にスーパーボールを投げたらいつもと違う音で飛んでいって、空中でしっかりとボールが閉じた後、普通3回揺れてゲットのはずが1回揺れただけでゲットできました。
あー、びっくりしたー!

posted by 秋雲 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

81時間24分

ゲダツ as.ダゲキ
挑戦前殿堂入り後
Lv.76Lv.78
わざビルドアップ
かわらわり
インファイト
きしかいせい
もちものくろおび
ダッカルマ as.ヒヒダルマ
挑戦前殿堂入り後
Lv.75Lv.79
わざほのおのパンチ
あばれる
はらだいこ
フレアドライブ
もちものもくたん
ポール as.ムーランド
挑戦前殿堂入り後
Lv.77Lv.80
わざきしかいせい
かたきうち
ふるいたてる
かみくだく
もちものなし
8124.jpg


前回載せた写真と内容はそんなに変わっていません。わざに若干の違いはありますが、基本スタイルは同じです。
とりあえず上記のレベルで、ポケモンリーグゲートにてレポートを書き、四天王を撃破。これまでにも何度かゲートでレポートを書き挑戦をしたことはありましたが、3匹ではどうしても壊滅状態になりがちでした。それがここ数日レベルアップに勤しんでいた理由だのですが、それにしてもいやあ、カトレアお嬢様は手間掛かりそうだったのでダッカルマを「はらだいこ」させて「ほのおのパンチ」6発で押し通りました。
そしてやってきたポケモンリーグその頂点、チャンピオン・アデクとの決戦ですが、正直に云おう。アデクの手持ちポケモンを全くと云っていいほど憶えていない。唯一、クリムガンというポケモンを名前だけでは思い出せず、どんなヤツだったっけと頭を悩ませたおかげでソイツだけは憶えているけど、他はからきし記憶にない。わざの選択ミスでダッカルマとポールを立て続けに落とされた以外は、ほぼ苦労せずに倒せたからだろうか。
ちなみに、秋雲的にはイッシュポケモンリーグはシキミさんとカトレアお嬢様以外、眼中にありません。色んな意味で。


さあ、ところで殿堂入りした後でもシナリオはまだ残っているようだけれど、そろそろ『ホワイト』を進めようかな?とはいってもこっちは写真撮らなきゃだから家でしかプレイできないのが難点。
でも、この後の構想はある程度出来てるし、ネタになりそうなイベントは盛りだくさんなので、まあちまちまとやっていきます。



それでは今日はここまで。次回ははるばる遠方からのポケモンをゲット!ポケシフターについて。

posted by 秋雲 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

マウスとディスプレイ

発売した頃から気になっていたマウスがAmazonで安かったので買ってしまった。

M-FGDL.jpgM-SN2DL.jpg
M-FGDLM-SN2DL


カウント数が現在使っているマウスの2倍とあって、細かい動きが出来るようになりました。↑はそのサンプリング。左が現在使用しているマウス。右が今日届いた新しいマウス。それぞれのマウスを使って、できるだけ小さい文字で書いてみました。
やっぱりレスポンスが違いますね。比べてみると、左で書いた方は操作感が重たい印象。「ペンの使用感」と謳っているように右側は線も引きやすいです。
とはいっても絵も描かないわたしがこんなもの必要なのかと問われるとまあアレなんですが、せっかくなんで描いてみましたよ。所要時間30分のやっつけ仕事。

オタマロ.png
超うろおぼえ!!
しかも線画ツールしか使ってねーし。。。
まあいいや。


次、ディスプレイについて。これまた随分と前から気になっていた三菱のディスプレイ。購入したのはRDT232WXSで、前型のRDT231WMSとはIPSパネルかTNパネルかの違い。静止画においてはIPSの方が高画質だが、応答速度は低下しがちらしい。確かにスペック表ではそうなっている。
だけどまあ「231」の方が展示品しかなかったのと、他のスペックに違いはなかったので、「232」を選びました。
で、設置したのがこんな感じ。DSC00649.jpg
試しにBDソフト再生して2つのモニターを比較してみましたが、すげーキレイ。さすがフルHDだよ。おまけに黒が黒い。さすが公称コントラスト比5000:1。そりゃあまあ本職の高画質TVに比べれば低い数値だけど、それでもなかなかのものです。
あとはグレアパネルということで反射の具合だけど、そんなに気になるレベルではない。
そんでもって手持ちのHDMI分配機を使って、レコーダーの映像とPC画面を同時表示!DSC00667.jpg
いままではTVの仕様で2画面表示は外部入力同士はできなかったので、念願と云えば念願。これで録り溜めたビデオの編集&視聴をしながらPCで作業できるぜ。(なにこの廃人……。)


以上、本日はこの辺で。では!


posted by 秋雲 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 機械系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月16日

15番道路のダゲキさん

今日未明、リストラブタのタマゴをかえすにため徒歩でイッシュ地方を行脚していると、15番道路の草むらで光るダゲキと出会いました。運良く「みねうち」専用のカモネギを連れていたので大いに活躍してもらい、モンスターボールでゲット!!

Dageki_Comparison.gif
通常のダゲキとの比較↑

全体的に濃い配色になっていて、他の色違いポケモンのようにどぎつくはないですね。あまり変化なくてどっちも自然に見える。
個体値は攻撃が[26]で防御は[0]、特殊系は半分以下で素早さは[4]って……ガードがガラ空きだぜ!
ところでヤグルマの森でつかまえたダゲキことゲダツは、ウチのダッカルマことヒヒダルマに次ぐ戦力です。といっても3匹しかいないので全員戦力っちゃあ戦力なんですが、ランクでいくと
1.ヒヒダルマ【ダッカルマ】
2.ダゲキ【ゲダツ】
3.ムーランド【ポール】
となります。
ムーランドは他2匹と比べると攻撃が低いですが、それでも岩や鋼、氷の相手に対してレッドラインからの「きしかいせい」がかなり役に立っています。氷のジムリーダーの手持ち全てを「きしかいせい」の一撃で倒した実績があるので、それ以来重宝しています。こうかばつぐんでないと一撃できないのが悔しいですが。。。

そんな具合で3匹ともLv.70を超えたところですが、もうちょっとレベルアップしていきます。
そんでもって明後日でビクティニの配信が終了しますが、カートリッジ2本が未起動のままです。今回から「ふしぎなおくりもの」の枠が今までの[3]から4倍の[12]に増えましたが、果たしてビクティニを使うかどうか微妙なところなんですよね。それに、なんだかしばらく経ってから再配信しそうな予感。ロトムのカギやほかのおくりものも再配信したしねえ。まあ、発売前から「一ヵ月限定」と謳ってるからないかもしれないけど。

さて、話がだいぶそれましたが、『ブラック・ホワイト』初の光るポケモンはダゲキでした。
そして、光るゴルダックとはいつ再会することが出来るのでしょうか。
といったところで今日はこの辺で。それでは。


posted by 秋雲 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

第四話 2年後

サナ「ってオイッ!」
突拍子もないタイトルに思わずツッコミを入れてしまった……。


〜第四話〜
・2つめ・


さてと。気を取り直してジムに挑戦しようか。
"試し岩"の草むらでレベルアップを重ね、ミズノ、ペローテ、チョコロネ、ゴロロロは進化して一段と逞しくなった。今こそ2つ目のジムバッジを手に入れる時!……それにしても、
サナ「ジムはどこ!?」
街の中で雰囲気の違う建物があるけど、ここ博物館だし。
サナ「まいいや。入ってみよう。」
入口の前に差し掛かったその時だった。
サナ「わっ!」
誰かとぶつかった。
サナ「すっ、すみませんでした!」
頭を下げて謝ると、その人は、
???「やあ、きみか。」
と言った。不思議に思い姿勢を戻してみるけれど、彼の顔には覚えがない。
???「ボクだよ。忘れたのかい?ホラ、カラクサタウンでの、ゲーチスの演説の後さ。」
サナ「ん〜?」
N_in_Karakusa.gif
サナ「あーっ!!アンタ、あの時のヘンタイ!」
N「ヘンタイとは失敬な……。いいかい?ボクは……ダレにも見えないものが見たいんだ。ボールの中のポケモンたちの理想。トレーナーというあり方の真実。そしてポケモンが完全となった未来……。」
サナ「ポケモンが完全にって、どういうこと?」
N「今はまだ分からなくてもその内分かるさ。どうだい、キミも見たいだろう?」
サナ「私は、今のこの子たちが好き。もしその完全なものになってこの子たちが今と変わってしまうなら、私はそんなの見たくない!」
N「……ふうん、期待外れだな。それよりもボクとボクのトモダチで未来を見ることが出来るか、キミで確かめさせてもらうよ。」





N「まだ未来は見えない。まだ決まってない。」
サナ「はぁ、はぁ……。わけ、わかんない。」
いきなりのポケモン勝負。もちろん、敗けはしなかった。だけどなんだろう?コイツのポケモンたちはなぜか、どこか不気味な感じがした。
N「今のボクのトモダチとでは、ポケモンを救い出せない……。」
サナ「え?」
N「世界を変えるための数式は解けない……。ボクには力が必要だ……。ダレもが納得する力……。」
サナ「ちょ……、アンタ!」
立ち去るソイツに嫌な予感を覚えて、無意識の間に叫んだ。すると背を向けたまま、こう言った。それは私にではなく、独り言のように。
N「……必要な力は分かっている。……英雄と共にこのイッシュ地方を創った伝説のポケモン、レシラム!」
サナ「レシラム?」
N「ボクは英雄になり、キミとトモダチになる!」
なに、なんなの?前回も今回も有無を言わさずポケモン勝負だなんて。おまけに、ポケモンを救い出す?まるでプラズマ団みたいなこと言うじゃない。
サナ「あーヤダヤダ。そんなの野生のプラズマ団だけで十分だってのに、ヘンタイトレーナーまで増えたらたまんないわ。」
なんだか、どっと疲れた。
サナ「やれやれさてと。中に入ろう。」
ん?
【シッポウ博物館・シッポウシティジムは入って奥】
入口横の標札にそう書かれていた。
サナ「…………。」
ここか!!


中に入るとキダチという男の人に博物館を案内された。ただの学芸員かと思えば、なんとジムリーダーの旦那さんだという。なるほど。ナチュラル ボーン ママという肩書きの由来が分かった気がする。





図書館の蔵書リレーの先に、待ち控えるはジムリーダーのアロエさん!
レベルはほぼ互角のいい勝負。でも負けない。負けられない!
サナ「ミズノ、シェルブレード!」
ミズノ「フテャー!!」
アロエ「ミルホッグ!」
アロエさんのミルホッグは倒れた。勝った。勝った!
サナ「やったー!」
ミズノのもとへ駆け、抱きしめる。
サナ「勝ったよ、やったよミズノ!」
もちろんミズノだけの力じゃない。みんなががんばってくれたおかげでアロエさんに勝つことができた。
アロエ「おやおや。まだ2つ目だろう?まるで最後のバッジみたいに喜んじまって。」
サナ「あ……、いえ。この街に来る前にちょっと色々あって。今回はどうしても、この子たちのために勝ちたかったんです。」
アロエ「そうかい。それじゃ、これは大事な戦利品ってわけだね。」
アロエさんが私の手を取り、その上にバッジを乗せた。
アロエ「ベーシックバッジ。シッポウシティジム勝利の証だよ。」
サナ「ありがとうございます!」
Basic-Badge.jpg
それはとてもシンプルなデザインだった。だけど、手のひらに乗ったその小さなバッジは、とても重たく感じた。
キダチ「ママー!」
その時、突然キダチさんが大慌てで飛び込んできた。
アロエ「どうしたんだい?」
キダチ「いま、博物館の方にプラズマ団とかいう連中がやって来て……!」
サナ「プラズマ団!?」
キダチ「それで、ドラゴンの骨を頂くって言うんだよ!」
アロエ「なんだって!?」
キダチ「急いで!」
アロエ「サナ、あんたも来ておくれ!」
サナ「はいっ!」





したっぱ「来たなジムリーダー。」
したっぱ「俺達が本気だってことを分からせるために、あえてお前の前で奪ってやる。やれ!煙幕だ!」
その号令と共に、白い煙が博物館の中に充満した。
サナ「何も見えない!」
アロエ「落ち着くんだよ!天窓開放!空調システムも最大出力で稼働しな!」
Shippoh-Museum.gif
するとみるみる内に煙が晴れ、視界も元に戻った。しかし、
サナ「化石が!」
ホール正面に展示されていたドラゴンポケモンの化石。その頭部が無くなり、胴体だけになっていた。
アロエ「なんてこったい!」
すぐさま外へ飛び出すアロエさん。私も後に続いた。
他人のポケモンの次は博物館の展示物?ますます分からない。ポケモンを解放するっていうアイツらの目的……、何か関係があるの?


to Be continued



ほそく

2010年10月14日

ゲームシンク

てなわけで、13日にポケモンドリームワールド(PDW)が再開し、昨日家に帰ってから先週眠らせたレシラムで遊んできました。
特性「あめうけざら」のアメタマが仲間になり、ポケモンぴあのパスコードではゼニガメが手に入りました。ゼニガメ、とくこうの個体値はたぶん[31]。


それはそうと、マコモさんかわいいよマコモさん。

Makomo.gif

そんなマコモさんは来週、アニメで登場します。その日はあいにくと仕事なので生で見られないのが残念ですが、帰ったらTVに直行決定ですね。


posted by 秋雲 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

突発即興

「人形が人間に似ているのか、人間が人形に似ているのか、どちらだと思う?」
「そりゃ決まってる。前者だ。」
「なぜ決まっていると、そう言い切れる?」
「だって人形は人間を模して造られたものだろ。」
「そうだな。だがそれは人間が先に存在していた場合にのみ正答とされる回答だ。」
「どういう意味だよ。」
「もし人形が人間よりも先に存在していたら?人間の方が人形を模して進化したものだとしたら?先程の君の回答は誤答となる。」
「そんなバカなことあるもんか。」
「だからなぜそう言い切れる?君は有史以前に人形よりも先に人間が存在していたという事実の証明が出来るのか?」
「それは……。でも、なら逆に聞くけど、人形が人間よりも先に存在していた事実の証明を、あんたは出来るのかよ。」
「うん。今の君の回答は正答だ。現時点での事実、どちらが正答かはその証明は出来ない。だがあくまでも仮説ではあるが、そのような可能性もあるということだよ。」
「そんなまさか。」
「あり得ないと思うかな。でもこの仕事をしているとね、何もかもをも疑わないといけないんだよ。あり得ないということはあり得ないんだ。」
「それ、あり得ないということはあり得ない、ということはあり得ないってことになるんじゃないか?」
「正答。だからね、ぼくの仕事は無限に連なるパラドックスのループから脱却することなんだよ。」




なんか思い付いたんで。
ここでいう「人形」とは、ヒト形ロボットということで解釈して下さい。

posted by 秋雲 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月06日

大変だった。。。

詳細は以下へ。


54ターンの戦い
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2010年10月05日

かいていいせき

『ブラック』で、先日写真を載せた3匹でレシラム戦からの三連戦を制し、既代のポケモンが出現するブラックシティ以北へ進行しています。その途中、サザナミタウン東のサザナミ湾。ダイビングで潜った先に"海底遺跡"が構えています。そこには古代の遺物が多く落ちており、アルセウスに装備させるプレートも。
このダンジョン、野生のポケモンは出てこないものの、行動できる歩数が決まっており、定数に達すると水流で海面まで押し戻されてしまいます。そのおかげで3時間ほどさまようハメになったのですが、彷徨い果てた上でこんなものを作っていまいました。

かいていいせき.htm

道具を拾い終えた後で制作したので、道具の落ちている場所は記載されていません。地図と云うほどのものではないですが、迷子に飽きた時のお供に是非どうぞ。

青色:出入口
水色:通路
桃色:文字が刻まれた壁

文字の壁は出入口付近は共通で、残りは全て異なっています。

「見落としている場所があるぜ!」など、ご指摘頂ければ嬉しいです。


それでは今日はこの辺で。.
posted by 秋雲 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月02日

3番道路からシッポウシティへ。〜プラズマ団ふたたび。〜

〜第三話〜
・ポケモントレーナーに大切なこと・


保育園児からお金を巻き上げるほど私は落ちぶれちゃいない。
園児「よーし、勝負しろ!」
ただ、勝負を挑まれたとあれば話は別。
サナ「さああなたたち、やっておしまい!」

さてと。先に進むとしますかぁってあれ?分かれ道……。う〜ん、じゃまっすぐ行ってみよう。
???「サナ、ストップ!」
サナ「お?」
私を呼び止めた声の主はチェレンだった。ここであったが百年目!
チェレン「トライバッジを持つもの同士、どちらが強いか確かめさせてもらうよ!」
サナ「ほっほー、今の私に勝負を挑むか。いいでしょうとも、かかってきなさい!」





チェレン「なるほど、そういう戦い方ね。」
サナ「負けたってのに冷静ねアンタ。」
まったく、マコモさんの件で懲らしめてやろうと思ったのに、効いてないじゃん。
サナ「あっ。それよりもアンタ、ベルに――。」
???「どけどけーッ!」
サナ「は?」
大声に振り向くと、プラズマ団2人が全速力で突進してきた。
サナ「うわぁ!……っててて。危ないじゃない!」
って、もうあんな遠くに。
チェレン「なんだよ、今の。」
サナ「あ、ベルだ。」
チェレン「なんで走ってるんだ?」
プラズマ団のやって来た方向から、今度はベルが小さな女の子と一緒に走ってきた。
ベル「はぁ……、ねえ、今の連中、どっちに向かった?」
チェレン「あっちだけど。で、どうして走ってるのさ?」
ベル「ああもう!なんて速い逃げ足なの!!」
女の子「お姉ちゃん、……あたしのポケモン?」
ベル「大丈夫!大丈夫だから泣かないで?」
チェレン「あのねベル。だからどうして走ってたんだ?」
サナ「ああもう!アンタ文脈読みなさいよ!!この子のポケモンがさっきの奴らに盗られたのよ!」
チェレン「そうなのか?」
ベル「そうなの!」
チェレン「それを早く言いなよ!サナ、僕たちでポケモンを取り戻すよ。ベルはその子と一緒にいて!いいね?」
ベル「うん!」
サナ「ちょっと、なに仕切って……っていうか、置いて行くなぁ!」
ベルと女の子をその場に残してチェレンを追う。追いついた先には小高い山があり、そのふもと、洞窟の入口のような場所にチェレンが立っていた。
サナ「奴ら、この中?」
チェレン「ああ。ところで、ポケモンの体力とかは大丈夫だよね?」
サナ「ま、アンタと戦いっぱなしだけどね、問題ないよ。」
チェレン「言ってくれるね。じゃ、行くよ。」





チェレン「サナ。こいつら話が通じないメンドーな連中だね。」
サナ「だから最初っからそう言ったじゃん。交渉してもムダ、融通の効かない奴らだって。よし、ダンゴロゲットぉ!」
にもかかわらず、まずは外交的に話を付けるとかで説得を始めたけど……。
因みにその話し合いが不毛なものだと分かっていた私は、その間にポケモンゲットにいそしんでいた。
サナ「で、どうすんの?過激な交渉をするなら手を貸すけど。」
したっぱ「あんな子供にポケモンを扱えるはずがない。だから我々はあの子供からポケモンを救ったのだ。」
したっぱ「お前たちも同じだ。だから我々にポケモンを差し出せ!」
サナ「やなこった!」


したっぱ「何故だ!何故正しき我らが負ける!?」
サナ「そりゃ正しくないからでしょ。」
チェレン「さぁ、あの女の子から奪ったポケモンを返すんだ。」
新手のしたっぱ「返す必要はないぜ!!」
チェレン「まだいたのか。まぁいい。メンドーだからまとめて相手するよ。サナ、幼なじみのコンビネーションで彼らに思い知らせよう。」
サナ「おっけー、のった!」


したっぱ「まさか負けただと!?」
したっぱ「我々はポケモンを人間から解放するのだ。それをこんなヤツらにッ。」
チェレン「どんな理由があろうと、それで人のポケモンを奪っていいわけないだろ。」
したっぱ「お前たちのようなトレーナーがポケモンを苦しめるのだ。」
チェレン「まったく理解できないね。」
したっぱ「ポケモンは返す。だが考えろ。このポケモンは人に使われ可哀想だとは思わないのか。いつか自分たちの愚かさに気付くんだ。」
そう言って、4人のプラズマ団は去って行った。
チェレン「人とポケモンが一緒にいて、お互いの強さを引き出す。それがどうして可哀想なんだ。」
サナ「うん……さぁね。」
チェレン「さてと。僕はポケモンを返してくるよ。サナ、次会うときは負けないからね。」
サナ「こっちだって負けるもんか!」
洞窟を出ていくチェレンの背中に叫ぶ。
サナ「………。」
ひとりになり、プラズマ団について考えた。トレーナーに苦しめられているという理由でポケモンを解放すると言っているけど、自分たちもポケモンを遣い、あげく傷つけている。ポケモントレーナーと奴らとの間に違いがあるとすればそこだ。私たちは、ポケモンバトルはしても自分から傷つけようとすることはない。でも、結果は同じ……なんだろうか。
サナ「ポケモンの自由……か。」
それにしてもプラズマ団。野生のポケモンだけでなくトレーナーの、しかもあんな子供のポケモンまで狙うなんて……。
サナ「思っていたよりもタチの悪い奴らね。」
やれやれと3番道路に戻ると、さっきの場所にベルと女の子が待っていた。
ベル「あっ!サナ、ふたりでポケモンを取り返してくれたんだよね。ありがとう。ほんと、サナたちと友だちでよかった!!」
女の子「お姉ちゃん、ありがとう!!あのね、これお礼!」
サナ「おぉ?」
手に握らされたのは、ピンク色のモンスターボール。見たことのないデザインをしている。
ベル「あ、ヒールボールだね、それ。」
サナ「ヒールボール?」
ベル「それでつかまえたポケモンは体力満タンになるんだよ。」
サナ「へえ、そりゃ便利!ありがとね。」
あれ?でもそれって手持ちに空きがないと無意味ってこと?
ベル「じゃ、あたしこの子を送っていくから。じゃあね、サナ。」
女の子「バイバーイ。」
サナ「うん、バイバイ。」

さっきの洞窟は行き止まりだったため、3番道路の分かれ道を南に折れる。トレーナー何人かとのバトルを経て、シッポウシティに辿り着いた。
サナ「ふい〜っ!つかれた。」
タウンマップによると、ここにもジムがあるんだよね。どうしよかな。
サナ「う〜ん。でもその前にやっぱり今日はつかれたし、休もう。」
というわけで、今日はポケモンセンターで泊まることにした。


その夜。
私は手持ちのポケモンたちを全員ボールから出して考えていた。
ミズノ以外は、野生でいたのをつかまえたポケモン。この子たちは、元いた場所での自由にのびのびとした生活と、小さなボールの中での今の生活。どちらが幸せなんだろう。ミズノだって、親がいただろうし。
別に、プラズマ団の奴らが言ったことを気にしているわけじゃない。奴らのやり方は間違ってるし気にくわない。だけど、ポケモンの幸せってなんだろう?
サナ「いや。やっぱり気にしてるのかな。」
ポケモンの人間からの解放。人間といることで苦しんでいるポケモンを、自由に?
サナ「ねえ、あんたたちはどう思ってるの?私と一緒にいて、幸せ?」
でも、首をかしげて答えてはくれない。そりゃそうか。
サナ「あんたたちと喋れたらいいのにね。」





???「サナ、サナ。」
サナ「だれ……?」
???「ぼくたちは、サナだから一緒にいるんだよ。」
???「そうそう。イヤだったら初めっからボールに入らないし。」
???「だから気にしないで。」
サナ「え、ちょっと……!」





サナ「待って!」
あ?
サナ「ん……。」
どうやらいつの間にか眠ってしまっていて、夢を見ていたらしい。うたた寝だった割にはあまり体が冷えていない理由は、すぐに分かった。ゆうべボールから出したままだったポケモンたちが、私のまわりに集まってくれていたのだ。
サナ「もうっ、みんなかわいい寝顔だなぁ!」
どうやら考えすぎだったみたいだ。この子たちは、私と一緒にいることをすでに自分から選んでくれていた。何も気にすることなんてなかったんだ。
ミズノ「ミぃ……?」
私が起きたのに気付いたのか、みんなが目を覚ました。
サナ「さぁみんな、2つめのバッジに向けて今日は特訓だかんね!がんばるよ!」
私の意気込みが伝わったのか、みんなが元気よく飛びはね返事をした。
もう考え込むのはやめよう。この子たちを心配させたくないから。何よりも、私はこの子たちを信じてるから!



〜予告〜
"ためしいわ"での特訓。
無数の野生のドッコラーを倒しレベルアップを重ねていくゴロロロ(ダンゴロ)。
進化の時期が訪れるミズノ(ミジュマル)、ペローテ(ヨーテリー)、チョコロネ(チョロネコ)。
満を持して挑むシッポウジムリーダー・アロエ。
そして、みたび現れたプラズマ団。彼らが望む未来とは、果たして何を意味するのか。
次回、「博物館の戦い!ジムリーダー・アロエ!!」



乞うご期待




補足

2010年10月01日

『ポケモン』第三話

第三話「ミジュマル!メグロコ!危機一髪!!」

Mijumaru.jpg
というわけでミジュマルがサトシの手持ちポケモンになりました。
さあ、進化はいつでしょう!

…… ……。
え、なに?今日こそ『ホワイト』レポートだと思った?
ぬるいな!」(cv.古島清孝)
まだひっぱります。
いや、まあもうほとんど完成してるんだけどね。まだもうちょっと待って下さい。


それはともかくアイリスさん、体に似合わずなんでそんなグラマラスな水着を持っていらっしゃるんですか!!?
さすが、サトシに対し「子供ねぇ〜。」を連発しているだけのことはあるのか……。
しかしそんなに発育しているとも思えないのにおそらく胸の大きい女性向けのように見える水着を着用しているアイリスさんですが、肝心なところをキバゴが仕事をしているせいで確認することが出来ません。ワザとか?ワザとなのか!?
なんかもう、第三話の論点はメグロコタワーへのツッコミなんかよりもアイリスの水着の方がよっぽど大事なような気がします。



次回、『ホワイト』レポート改め、「サナレポート(仮)」第三話をお送りします。


ラベル:アニメ
posted by 秋雲 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ポケモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする