せっかく高山に住んでいるのだから、生きびな祭りを見ておかなければと思い、行ってきました。
今年は氷菓とのコラボレーション(
公式)で佐藤さんも来ると云うこともあってすごい人でした。運営のおじいちゃんに訊いてみると、やはり例年見ない人集りだそうで。
肝心の「生きびな」はといえば、昨日は生憎の雨のため『氷菓』劇中のような行列はなく、神社回廊を歩くだけのものとなりました。
何よりも人が多いので、回廊からずっと離れた門の下でカメラを両手で掲げて最大望遠で撮ってやっとこれです。ライブビューウィンドウって邪道だと思ってたけど、こういう時は便利だと思った。
行列が終わったら次は千反田える役・佐藤聡美さんのトークショー。
佐藤さんともうひとり、伊藤敦プロデューサー(BD3巻のコメンタリーに出た人)が登場。
音響監督の鶴岡さんが熟女好きだとか、緊張するとビンボー揺すりがでるとか、意外な一面が暴露されました。
それから、ホータローの姉貴こと折木供恵さんの素顔がそろそろ公開されるかも?という気になる情報も。
おまけ
劇中に出てきた社務所?の全景と
売店で売ってた飛騨牛の牛まん。コレすごく美味しかったです。
購入したグッズ類
先行販売のウエハース
イベント限定セット
さくらクッキー
限りなく積まれた例の饅頭
米菓〜BEIKA〜
飛騨牛カレー & 飛騨豚カレー
売店にあった佐藤さんのサイン
数を多く取っていたのか、物販には余裕がある感じでした。とりあえず自分が撤退した15時頃まで、品切れになっていた商品はなさそうな感じでした。
購買層はやってきたファンのみならず、とりあえず買ってみるという地元民も見え、なかなかの反響があったように思えます。
しかし地元民、リアル斐太高生も見かける中 主にお年寄りが多いのですが、会話を聴いているとやはり『氷菓』そのものは知らない模様。イベントで何で佐藤さんがおにぎりを握るんだ?とか、そもそもなんで生きびな祭りでコラボイベントやるんだ?という様子で、作品そのものは地元にはあまり認知されていないような印象を受けました。まあお年寄りはアニメ見ないもんね。
だけど、
大洗の
コレくらいやったら、もう少し地元民への認知も広まったんじゃないかなあと思った。