さて、なんでパソコンが使えなくなったかというと、OS(XP)が起動しなくなったという最悪の事態に陥っておりました。ここからちょっと長い話。
メモリの故障かなと思い、増設も兼ねてメモリを取り替えようとネットでマザーボードの最大許容量を検索。なんと最大1GBまで!
4〜5年使っていたし、512MBから1GBじゃあ大差ないなと思い、「もういっそマザーから取り替えちゃえ!」と、思い立ったが吉日。ひいきの電器屋さんでマザーボード(HDMI端子標準装備!)とCPU(憧れのクァッドコア!)とメモリ(2GBx2!)を購入。ただし今月のお小遣いが半分飛びました。
帰宅して早速組み立て。完成!さあ起動だ。
――Windowsを正しく起動できませんでした。
なにー!?
リセットしてもだめ。BIOSいじってもだめ。じゃあなんだ?
考えられる理由:HDDからOSの起動情報を呼び出せない。
ならばOSを書き換えてしまおう!
というわけで時期も時期だけにWindows7を購入。
正直、Vistaをあまり使ったことがないのでVistaからの改善点とかは分かりませんが、ただ4〜5年前のCPUと512MB(256MBx2)のメモリで使っていたWinXPに比べると、驚異的な処理速度です。SWFファイルのロードは一瞬ないしは数秒で終わるし、WEBページの表示は瞬く間だし、ファイルのコピーは待ち時間を与えません。びっくりしました。
というわけでつい一時間くらい前にOSのインストールを終え、今回のこのブログはWin7で記す初の雑記となるわけですが、特に変わりなくいつもどおりの調子です。
きっとこの後、ブログの記事データ送信のボタンを押した後の処理速度にも感動するんだろうなあと予想しつつ、さすがに眠たいのでもう寝ます。おやすみなさい。