2011年04月15日

[KDL-55HX920]というもの

世に3Dテレビが発売されてから約1年。
出た当時は「云うほど大したことないな」とそんなに興味なかったけど、ソニーの3Dを観て「これは」と思った。すこしほしくなった。
しかしやはり高い。お目当ての[HX900]は小さくて46V。値段は25〜30万。
しかし知人は言っている。「46Vを買う運命ではない」と。
曰く、慣れてしまえばどうってことないそうなのだ。しかしそんなこと言ってもキリがない。たとえ[TH-103PZ800]が相手であっても慣れてしまうものは慣れてしまうだろう。
でもしかし、その忠告を聞き入れるとしても[46HX900]の上は52V。値段は30〜40万。耳揃えるにはまだあと2倍近く足りない。
何よりも、私はまだトランペットやら自転車やらもほしいものがあるのだが、それも含めるとトランペットを買って貯金がなくなる。
そんでもって一番大きな問題は、買っても置き場所がないということ。部屋の中にある諸々をゲルマン民族よろしく大移動させない限り、52Vなんて置けやしない。
そしてそうこうしているうちに、後継機種が発表されてしまった。[KDL-55HX920]だ。インチが増えた。本体横幅は126.3cmから127.8cmで大したものじゃない。値段もソニーストアで429,800円。[52HX900]の389,800円に3Dトランスミッターの5,000円を足しても4万くらいの差しかない。性能の差を考えると、[HX900]買うくらいなら[HX920]買った方がお買い得ってもんだろう。
こうして、またまた先延ばしになるのである。そして歴史は繰り返す。
1年後さらなるグレードアップを伴って発売されるであろう未だ見ぬ後継機種に目移りせぬうちに、とっとと買いたいものである。


用語解説

[HX900]
ソニーBRAVIA、2010年発売モデルの中で最高の画質を誇るシリーズ。
前世代までのモデルと違うのはLEDをバックライトに使用していること。これにより消費電力を抑えつつも高い発光力で3Dメガネをかけたときの薄暗さを軽減させられる。
また、[HX800]という兄弟モデルと同じく搭載している機能としてLEDバックライト部分駆動能力があるが、エッジ式(画面外枠にバックライトを搭載)の[HX800]と違い直下型(画面真下にバックライトを搭載)なので4倍速もよりなめらかに、また高いコントラストも実現可能。

[TH-103PZ800]
知る人ぞ知る、[CELL REGZA]とはまた別の意味での「化け物テレビ」。
型式から見て取れるように、その画面インチサイズは103V。お値段なんと500〜600万。発売当時は800万くらいだったとかどうとか。
しかもこのテレビ、普通には買えません。あらかじめパナソニックの担当者がご自宅訪問し、査定を行った後、購入許可を出すのです。なぜかって、重さが約340kgもあるからです。昔ながらの日本家屋だと、床が抜けるそうです。
なので、「この家なら大丈夫」だとお墨付きをもらえなければ、このテレビは買えません。そしてしかるべきのちに注文される、いわば完全受注生産品です。
ちなみに野球選手の新庄剛志氏の家にあるテレビはこれらしい。一部で106Vだって情報もあるけど、果たして。。。

[HX920]
この度発表されたソニーの最新機種にして[HX900]の後継。そして現時点での最上級機。
倍速機能が驚異の16倍速に進化を遂げ、USBHDDへの録画機能も備わった。
[*X*20]から搭載されたインターネットコンテンツも充実。機能の多様性に富んでいるし、[HX900]と違い単独でのWi-Fi接続に対応したことも魅力のひとつ。
ただひとつ残念なのは[*X*20]世代からXMB(クロスメディアバー)がなくなってしまったこと。[HX920]も例外ではなかった。新しくソニー製品を購入するユーザーにわかりやすいようにとのことだそうだが、それは言い換えれば既存ユーザーにとっては使いにくくなるということ。慣れるしかないんだろうが、メニュー画面をどちらかに選択可能だとベターだったかも。
とはいえ、[HX900]の時には内蔵されていなかった3Dシンクロトランスミッターが標準装備となり、追加出資は3Dメガネだけとなる。発売当時は10,000円ほどしたメガネも最近では8,000円ほどに納まり(同時発売の新機種は10,000円だが)、ふたつの差は上記の通り数万円なので、コストパフォーマンスとしても非常に悪くない。



posted by 秋雲 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 機械系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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