とくに暑い日なんかにはかき氷をつくって、そこにカルピス(原液)をかけて食べるのも一興です。ちなみに個人的に、カルピスウォーターのあの味は邪道だと思っています。
さて、ここまで前置き。
自分は結構、そのとき好きなものにより、それに付随する何かを好きになったり、それまで嫌いだったものの見方が変わったりします。またその逆もあります。ええ、単に流されやすいんです。
たとえば、私が眼鏡をかけた人(ただし女性に限る)に弱いのは周知の事実ですが、ある時、とある刑事ドラマの最終回でその当時あまり好きではなかった女優さんが眼鏡をかけた役で出た時、好きにはならなかったもののがらりと印象が変わりました。少なくともそれまで持っていた敵対心のようなものはなくなりました。
たとえば、アニメなんかで眼鏡のキャラクターが出てきた日にゃほぼ無条件で好きになります。
じゃあ、逆のパターンってのはどんなのか。
今のたとえで説明すると、「ほぼ無条件」というもののなかに含まれる「例外」というものがあります。
たとえば、眼鏡っ子だがロリである。
たとえば、眼鏡っ子だが妹である。
たとえば、眼鏡っ子だが男の娘である。エトセトラ。
こんな具合に、嫌いな要素または苦手な要素が含まれる場合にはその限りではないわけです。まあ「例外の例外」で上記の女優さんなんかもいたりするのですが、滅多にないです。
嫌いなものと好きなものが混ざった場合のその2。
冒頭で挙げたカルピス。これはもう子供のころから飲んでいたものだし、それだけに長年お世話になっているわけでして、今更きらいな女優がCMやったからってそんなの知ったこっちゃねーやという、そんな塩梅です。
いいかげんだなあ。
まあ、そんなもんです。