2013年08月18日

Windows8で自動的に「デスクトップ」を表示させる方法

「Start Menu 8」が解禁されたらしく、撤廃されたスタートメニューの復活と、起動後スタート画面(*1)で止まったままだった仕様が改善されたそうです。

(*1)スタート画面てのはこれ↓
start.jpg

因みにぼくはもうショートカットキーやら何やらで操作することに慣れてしまったので、現状で導入する予定はありません。
さてそこで本題の、「Start Menu 8」を導入せずに、ログイン後自動的にデスクトップを表示させる方法をご紹介。(とても今更感があるのは否定しない。)

1.まずメモ帳を開きます。
 a.「Windowsキー(田)+Q」でアプリケーションの検索
 b.「メモ帳」と入力
2.次の内容を入力します。(太字部分)
↓ここから
[Shell]
Command=2
IconFile=explorer.exe,3
[Taskbar]
Command=ToggleDesktop

↑ここまで
3.名前を付けて保存
 a.ファイル名は適当でよし。
 b.拡張子を「.scf」にして下さい。(例:「Desktop.scf」)
 c.他はいじらなくてもいいです。入力したら保存。
4.いま作った「scfファイル」を、「スタートアップフォルダ」に移動させます。
 a.「田+E」でマイ・コンピュータを開く。
 b.「Cドライブ→ユーザー→自分のユーザー名→AppData→Roaming→Microsoft→Windows→スタート メニュー→プログラム→スタートアップ」の順に移動します。
 「AppData」は隠しフォルダなので表示させる設定に変えるか、ユーザー名のフォルダに入ったらアドレスバーに「\appdata」と打ち込んでもおk。
 または最初から「C:\Users\ (自分のユーザー名) \AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup」をアドレスバーに入れてもおk。手入力の場合、「\」は「¥(半角)」です。
 c.「scfファイル」を入れる。(先の「名前を付けて保存」の段階で、このフォルダに保存しても可)

これで完了です。ためしに再起動orログオフ→ログインしてみてください。HDDパソコンの場合処理に時間が掛かるかもですが、SSDを使用の場合は瞬時に表示されます。

posted by 秋雲 at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 機械系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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